Melk 無限の笑顔を想像し、創造し、創出し続ける

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スタッフインタビュー

Officeスタッフ

井上 高宏(精神保健福祉士)
成長実感をもって、力を発揮していただくための支援をしていきたい

Melkの入社の経緯を教えてください

卒業後、会社勤務を経て精神保健福祉士の資格を取得しました。せっかく資格をとったので、資格が必須の環境で一度働いてみたかったので精神科のクリニックに就職しました。もともと就労移行支援には興味があり「もっと動く手助けをしたい」との想いから、転職を考えました。就労移行支援事業にも、社会福祉法人、NPO、株式会社など様々な形態があります。調べていくうちに、コンプライアンスなどもしっかりしている株式会社に魅力を感じました。Melkに入社を決めた理由は、経営理念に共感したからです。経営理念の「一人ひとりの無限の笑顔を想像し、創造し、創出し続ける」という言葉から、明るい未来を作っていくイメージがわきました。

お仕事の内容を教えてください

入社してからの配属は3Office目です。入社後、Officeスタッフとして支援を担当し、2つ目のOfficeでは、Officeマネージャーの補佐もしていました。Officeマネージャーは、Officeの運営全般の管理を行うので、トレイニーさんのご支援をするのとは違った全体感を学ぶ機会になったと感じています。自分としては、トレイニーさん個々人としっかり向き合いたいという想いが強かったので、現在はまたOfficeスタッフとして仕事をしています。改めて、Officeスタッフとしてトレイニーさんとじっくり訓練に取り組める環境で仕事ができることはとても恵まれていると感じています。

担当のトレイニーさんごとに計画を立て訓練のサポートをする他、プログラムを自分で企画し、ファシリテーションをすることもあります。プログラムでは、こちらからお伝えしていることを理解してもらい上手になってもらうことも必要です。ですが、一番重視しているのは、トレイニーさんが「プログラムを受けてよかった!」という満足感ですね。一回のプログラムで何かが劇的に変わることはありませんが、少なくとも満足感があれば次につながっていくものだと思います。パソコン講座やアンガ―マネジメントなどのMelk共通のプログラムもありますが、Officeごとの独自プログラムとして「農業プログラム」も担当として企画・実施しています。このプログラムでは、地域の農家の方に野菜の作り方を教えていただくのですが、週に1回程度でトレイニーさんと一緒に畑に出向いています。通年で季節のお野菜をみんなで一緒に作るグループワークをやっていると、体力もつき、コミュニケーションの仕方も変わり、土に触れることで精神的にもリラックスできます。収穫した野菜はトレイニーさんにも持ち帰っていただいていますが、なかなか好評です。こうした一般的な訓練以外の取り組みも継続していきたいです。

Officeの他スタッフとの関わり方を教えてください

現在もOfficeマネージャーのサポート的な仕事もやっていますし、サービス管理責任者や他のOfficeスタッフとも日々相談しながら支援を行っています。トレイニーさんに「少し厳しい指摘でもするべきか」、「どう伝えたら効果的に伝えられるか」などは他のスタッフから客観的な視点をもらえることも多いです。

現在のOfficeの雰囲気はとても和やかですが、メリハリがあって仲がいいだけではない関係です。各スタッフがそれぞれの得意技を持っていて、「頼る-頼られる」関係が自然におきています。そのような観点で、仕事の仲間として魅力的なメンバーが集まっていると感じています。

お仕事でどのようなことを大切にされていますか?

Melkでの仕事を知人に説明するときは、「就職が思うように進まない方の支援の仕事」をしていると伝えています。支援の仕事は、自分が動くわけではなく、トレイニーさんに納得感をもって動いていただくことが最も重要だと考えています。自信をもって就職して、その後も自分らしく働き続けていくためには、成長実感を持ったうえで、力を発揮していただく経験を積んでいただきたいです。就職が思うように進まない時は、誰でも不安や迷いを感じますから、その時々で細かくフィードバックをお伝えするようにしています。

そのためには、何よりもトレイニーさん自身のためになるように「これが正しい」という回答をお伝えするのではなく、「今、トレイニーさんに必要なこと」を見つけるように意識しています。例えば、トレイニーさんが「自己分析ができない」「就職が決まらない」という悩みを抱えている時も、全然できていないかというとそうではありません。1か月前にできなかったことが、できるようになっているのにご自身は気づいていないことも多々あります。ですから、伴走をしていく中で、小さいことでもできた事実を見つけて成功体験を一緒に作っていくことを心がけています。

どのような時にやりがいを感じますか?

トレイニーさんと訓練の計画を立て、日々のコミュニケーションをしている中では、「できない」とおっしゃっていたことでも、実際にやってみると思っている以上の成果をあげることがあります。トレイニーさんと向き合う中で、「こんなすごいところがある!」「こんなことができるようになった!」という発見があるのは、とても嬉しいです。トレイニーさんが就職をして、その後報告に来てくださることがあるのですが、元気に働いている姿をみるとこちらも元気をいただけます。

福祉系の勉強や資格は仕事にどのように活きていますか?

業界を問わず自分が一生懸命働いた経験があればそれを活かしていくことができるのが、Melkの特徴の一つだとは思います。但し、知識や資格があると就労移行支援事業の制度面やトレイニーさんの特徴もより深く理解できるとは思います。就労移行支援事業では、行政機関や企業の方と接することもありますので、安心感をもって話ができるというメリットもあるかもしれません。

今後の目標を教えてください

支援の経験を積みながら、サービス管理責任者の役割を担えるようになることを目指しています。Melkの歴史はこれからスタッフ一丸となって作っていくという段階だと考えていますので、ノウハウをまとめてみんなに提供していくような動きをしていきたいです。

最後に、好きな言葉を教えてください

「自分を大事にする」

まずは自分を大事にしないと、他の人を大事にできないですし、自分が本当にやりたいこともできません。誰かの役に立つために、自分を大事にすることは心がけています。