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天神駅前Office ブログ

2019/03/11 天神駅前Office

SSTプログラムのご紹介

みなさん、こんにちは!支援員の井上です。
最近は少しずつ暖かくなってきましたね。まだ朝晩は冷え込むことがありますので、みなさん風邪を引かいないようにお気をつけ下さいね(;’∀’)

さて、今回は普段Melkで行っているプログラムSSTで行った
「健康上の心配事について相談する」というテーマについてご紹介致します。

以前にこちらのブログでご紹介しましたが、最初におさらいのためもう一度SSTというプログラムについて簡単に説明します。SSTとは、「Social Skills Training」の頭文字をとったもので「社会生活技能訓練」ともいいます。技能訓練というとなんだか難しそうに感じそうですが、分かりやすく簡単に言うと
「人との関わり方」について練習するプログラムです。

今回は「健康上の心配事を相談すること」をテーマに練習を行いました!
皆さんは体調があまりよくない時につい我慢をしてしまうことってありませんか?Melkを利用されている方にも「本当はキツイけどついつい無理をしてしまう」という方が少なくありません。みなさん頑張り屋さんです。

しかし、ずっと無理をしていると、心も体も限界になり大きなストレスになります。かといって「最近しんどいな」「だるいな」と簡単に伝えても軽くとられてしまったり、 もしかしたら甘えだと思われて悲しい思いをしてしまうこともあります。きちんと自分のことを理解してほしいですよね。

今回は自身の体調をちゃんと理解してもらうためにどのように伝えたら良いか練習してみました。ポイントは以下の4つです。

①話をする相手を選ぶ

②その人にできるだけ具体的に相談する

③もし相手の答えで安心することができなかったり、納得がいかないときは、さらに相談・質問する

④手助けしてくれたことについてお礼を言う

まずは、きちんと話を聞いてくれる人を吟味することも大切です。家族や友達、職場の上司や病院の先生など、場面によって話す相手をしっかり選んでください。Melkを利用されている方には、職場に相談ができる方がいるかどうかを働く条件のひとつにされている方もいらっしゃいます。相談できる方が職場にいると安心ですね♪
そしてなるべく具体的に話すことです。いつ頃から異変があるのか、以前と何が変わったのか、環境面でどんな変化があったのか、等々出来るだけ詳しく説明することで相手にも自分のことを分かってもらえます。そうすると、休憩を取らせてもらったり、通院する時間を作ってもらったり、お薬の調整をしてもらうなど何か対策を取らせてくれることもあります。もちろん1度伝えただけでは、安心できないこともあると思いますので、こちらから「こうしたいんだけど」とさらに相談してみることも大切です。

練習された方からは、特に②と③が難しいという意見が多く挙がりました。「いざ相談しようとすると何を話していいか分からなくなる」「本当は休みたいんだけど相手の話に流されてしまった」など、頭でわかっていても難しいのが人との関わり方ですよね( ;∀;)
練習をされている方には事前に体調についてメモを用意したり、勇気をだしてさらに質問をされた方もいらっしゃいました◎
「本番もこのくらい出来るといいんですけど」という意見もありました。

SSTは1回やって終わりではありません。実際に試してみる事が大切と言われています。Melkを利用されている方も、常に体調がばっちり!という方は少ないです。まずはMelkの中で体調について相談してみることも安心して働くための訓練になります。じつは私たち支援員も、よくお互いの体調について話したりしていますよ( *´艸`)

自分の気持ちを話すことが苦手な方は、ぜひ練習してみてくださいね。

 

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